飯田市の自然

・県内の中では温暖な方である。
・日照時間が長く、晴天日も多い。
・大きな寒暖差を活かした農作物が栽培されている。
・一年の平均気温12.8℃、年間降水量2,165ミリ。
・南の作物(梨など)も北の作物(りんごなど)も実る、全国でも稀な地域。
・飯田市の北西にそびえる風越山の麓に湧く『猿庫の泉』は、環境省の名水百選に選ばれており、休日には保存会による野点も行われ、県外からも水を汲みに来る人もいる。
・市内には樹齢300年を超える古桜や樹形の素晴らしい名桜が多く残っている。桜の案内人「桜守」と巡る桜見学も魅力。
・昭和22年に中心市街地の7割を大火で焼失した後に、美しい街の復興を願い中学生の手によって植えられたりんご並木が飯田市のシンボル。今も中学生に守り育てられている。
・公設の天龍峡温泉若がえりの湯(天龍峡温泉交流館)は400円で入浴ができ、ラドン含有量は県下一を誇る。
・自然が豊かであるため猿、鹿、猪、熊などが山沿いの民家まで出没することがあり、場所によっては農作物などに鳥獣害の影響を受ける場合もある。
・標高1,900mのしらびそ高原は大スケールの自然を満喫できる。眼前には荒川岳、大沢岳、聖岳から上河内岳までの南アルプスの大パノラマ。ハイキングやミニ登山コース、オートキャンプ場も整備されている。
・日本のチロルとも呼ばれる下栗の里は、遠山川を遙かに見下ろし、眼前には南アルプスの大パノラマが広がる。細かな石を積んだ石垣、急傾斜の狭い土地に耕作した畑が尾根筋まで続き、まさに「耕して天に至る」光景が広がる。
・環境省の平成の名水百選に選ばれた観音霊水は、水に含まれるミネラル分のうち、カルシウムとマグネシウムの含有量が非常に高く、県外からも水を汲みに来る人もいる。
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飯田市の医療

・飯田市立病院を地域の中核病院として他の病院や個人医院と連携を図りながら、いざというときの緊急医療や産科医療、がん診療の拠点体制など、高度な地域医療が充実強化されている。
・保育園の数は約40カ所で、約半数の保育園がゼロ歳児保育に対応しているため、子育て世代にとって働きやすく、育てやすい環境が整っている。
・待機児童はいない。
・中学校卒業まで、病院の窓口で医療費を一旦払っても、後で返ってくる福祉医療制度がある。
・働きながら子育てをする親を支援する病児保育施設「おひさまはるる」は、子供の急な発熱や風邪、その他 病気で保育所や学校を休まなければならないとき子供を預かってくれる施設であり、床暖房や感染症に配慮した空調を備えるほか、隔離室も設けられている

◆飯田市の医療マップ

登録件数が多いため、クリックすると別ウィンドウにて表示されます。
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飯田市の仕事

・製造業が産業の中心。
・建設業、観光業のほか、地場産業など産業は多種多様。
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飯田市の買物

・中心市街地にはファッション系の個店が建ち並ぶ。
・郊外のバイパス沿いには駐車場を備えた大規模な店舗もある。
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飯田市の交通

・公共交通として、市内の中心部を巡回する市民バスが1時間に1本、右回りと左回りで運行されている。
・山間地へ向かうバスは、乗り合いバスと、細かく設けた停留所をジャンボタクシー等で回る予約制の乗合タクシーがある。
・市内にはJR飯田線の駅が15立地している。

◆インターチェンジ

飯田市には中央道飯田インターチェンジ、飯田山本インターチェンジ、園原インターチェンジがあります。

◆電車

飯田市にはJR飯田線が走り、運行状況は1時間に1~2本程度で、利用者の多くは学生と高齢者です。
各駅名は北から下記の通りです。
元善光寺駅、伊那上郷駅、桜町駅、飯田駅、切石駅、鼎駅、下山村駅、伊那八幡駅、毛賀駅、駄科駅、時又駅、川路駅、天竜峡駅、千代駅、金野駅
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飯田市のその他

・宅地は、郊外の住宅地で約5万~10万円/坪程度。
・飯田市と周辺の不動産情報は、宅建飯田.comでインターネットにより情報を見ることができる。
・生活には車がないと不便。
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