n-map通信　第43回　～SPACE～

松川町にあるboard shop「SPACE」に行ってきました。

国道153号線を駒ヶ根方面から松川町方面に進み、松川町に入って少し行った右側に、ストーリート色のあるオレンジ色の看板があります。そこを右に入ったところにあるガレージ風のお店があります。そこが「SPACE」です。

お店の前で釣の仕掛けを作っていた人に声をかけると、その方が店主の原政美さんでした。店内に入り原政美さんにお話を聞きました。

board shop「SPACE」は、スケートボード、スノーボード、アパレルを扱うショップです。アメリカのスケートカルチャーというか、そういったストリート系のファッションやスケートボード、スノーボードなど、ちょっとマニアックな雰囲気のアメリカンなショップです。VANSのシューズやAREthのシューズなど、この辺りではなかなか手にとって見ることができない、カッコイーものがそろっています。それに「SPACE」にはスケートボードで遊ぶスペースがありました。お店の中に入口とは違う扉があり、その先にミニランプと呼ばれるものがありました。屋根や照明施設もあるのでいつでも楽しめそうです。価格は1日500円とのことです。

ショップや施設（ミニランプ）を見せていただいた後、スケートボードを広めるための色々な活動についてお話を聞かせてもらいました。つい先日の2009年3月29日には、松川町の「ぺっかん楽市」にてスケートボード大会を開催して、スケートボードファンと地元の方々と一緒に楽しめるイベントができたとのお話を聞きました。また「松川町にスケートボードパークを作ろう！！」といった活動も行っているとのお話も聞きました。そういった活動の中で「やってみないとわからない、色々な問題があるけど・・・」と言っている姿が、目標に向かっている感じがしました。